鬼滅の刃の人気を分析してみました

私は48歳の普通のおじさんで、子どもの頃からアニメが好きでした。
長年、アニメを見てきたのですが、私は初め「鬼滅の刃」を、数話みて切ってしまいました。
しかし、ここ最近のブームで私はとんでもない間違いを犯してしまったのではないかと思い直し。
もう一度、最初から見てみる事にしました。

ちょっと、まってください
あなた、ニワカじゃないですか?

たしかに「鬼滅の刃」に、かんしてはニワカです。
ですが、私は長年アニメを見てきました。

それが、どうしたと?
自慢ですか・・

私がみてきた膨大な量のアニメと
くらべる事ができるかと思いまして

この記事は、鬼滅の刃という作品自体の感想を述べるものではありません。
感想は、あなた自身が感じた事がすべてですから。

この記事は、鬼滅の刃がどうして、ここまで人気を得たのかを分析したものであります。

目次

鬼滅の刃は本当に面白いのか?

「本当に」などと付けると、断定的になってしまいますが、大多数の方々が面白いと感じているようでありますし、私も面白いと感じました。

これから、具体的に考察していきます。

鬼滅の刃 TVシリーズについて

鬼滅の刃 TVシリーズについての考察ですが、3つの観点から見ていきます。

  • 鬼滅の刃の魅力
  • つづきが気になる終わり方
  • アニメとしてのできばえ

鬼滅の刃の魅力

鬼滅の刃が好きだと言っても、人それぞれに好きな部分があると思いますが、この3つについて魅力を感じていると思われます。

・キャラクター
・涙
・ギャグ

キャラクター

鬼滅の刃には多彩なキャラクターが登場しますが、私が好きなのは「我妻善逸」です。
彼の魅力は、素直さですね。自分の心に正直すぎてカッコ悪くても見栄を張らない、たまにカッコいいシーンがあるのだけれど、その時の彼は意識を失っていますから、終始一貫カッコつけないを徹底しています。逆に男らしい男です!

少年漫画では本当に珍しいんですけど、主役の「竈門炭治郎」がカッコいいんです。
大体の漫画って主役よりもカッコいいキャラとか、ちょっと悪ぶったキャラクターが人気になるんだけど・・・
あっ、そんなキャラいないねぇ

とにかくみんな、よく泣くんですよね。毎回だれか泣いてないかってくらい泣きます。敵の鬼まで泣きますから、つらかったら泣いていいんだよーというメッセージが、現代人の心に響くのかな。

人(鬼)それぞれに何かしら抱えているモノがあるということです。そこがいいんでしょうね。

ギャグ

シリアスなシーンばかりだと疲れるし飽きますから適度にというか、かなり多めにギャグいれています。ギャグがあるから涙とかシリアスなシーンが際立つんでしょうね。

つづきが気になる終わり方

これは、どんなTV番組でもそうですが、つづきが気になる終わり方が上手か下手かで、次回も見たいかどうか決まりますよね。

鬼滅の刃はそれがとても上手なのです。
分かりやすく説明するために下手な方から解説します。

番組の下手な終わらせ方

強い敵を倒す場合に、この必殺技を今から打ち込むぞ!で終わるケース
これだと、たしかに続きが気になりますが、見ている方は強いストレスにさらされます。
バラエティ番組のCMまたぎも同じで不快な気持ちになりますよね。

あまりにもキリがいいところ。で終わるケース
敵を倒して一件落着、これでもう安心安心・・・終了
これだと、次の回がまったく気になりませんね (^▽^;)

番組の上手な終わらせ方

事件を解決しました。からの何かが起こっていそう?で終わるケース
これだと、解決してしまっている満足感と次の回に対するワクワク感がありますね。
鬼滅の刃は、これをうまく使っています。
この場合、具体的に何が起こっているのかが分かってしまうと、待たなければならないストレスを感じさせてしまいます。

TVシリーズ第19話の終わり方は、すばらしいですね。強敵をやった!瞬間終わって、いつもと違うEDに入ります。映画でも見てるのかと思うほどの爽快さでした。

TVシリーズ第26話(最終話)は、多少あざといですが絶妙ですよね。うまく映画に誘導しつつも、まだ何も起きてないので、見に行かなかったとしてもストレスを感じる事はありませんから。

まあ
私は見に行きますけどね

そのなりで
見に行くんですか?

あやしすぎるので
これで行きます

アニメとしてのできばえ

私は、3日でTVアニメの26話を見ましたが、まず感じたのはアニメーションとして大変よくできているという事です。

アニメーションとしてというのは、どういうことかと言いますと”動き”です。
漫画は当然ですが、絵が止まっています。それをアニメ化するのだから、動いている映像が見たいわけですよね。

ですから私は、新作のアニメを見始めるときにはキャラクターの全身が映っている状態で、どれだけ動きがあるかに注目します。鬼滅の刃はめっちゃ動きますね。

簡単な見分け方として、キャラクターがしゃべっている時に顔がどアップになって、口だけパクパクしている映像が多い作品は、手抜きです。

そのような作品は、戦闘シーンもひどいもので、止まっている絵をスクロールさせることによって、動いているかのように見せようとします。

人手不足、予算の都合、製作時間、そもそものアニメ制作会社の力量不足など様々な要因がありますが、どうやら鬼滅の刃はアニメ制作会社の当たりを引いたようですね。

製作会社が当たりかどうかも重要ですが、予算がどれだけ使えるかも重要です。
昨今アニメが大量につくられていますが、この不景気ですので、どのアニメにどれだけの予算を投入するかを決めるのも決め手になります。
鬼滅の刃に予算をつけた方を素直に称賛しましょう。

では鬼滅の刃以外に、ここ数年で原作がそこそこ有名な作品の中から予算をかけたアニメと予算をかけなかったアニメを紹介いたします。

予算をかけたアニメ
・ヴィンランド・サガ
・進撃の巨人
・キングダム

予算をかけなかったアニメ
・東京喰種トーキョーグール:re
・ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風
・無限の住人-IMMORTAL-

予算は作品の面白さに影響をあたえますが、作品の評価そのものとは、また別の話になります。

ここからしばらくは、鬼滅の刃と関係なくなりますので飛ばしてもらってもかまいません。

予算をかけたアニメ

予算をかけたアニメの中で、群を抜いているのは

ヴィンランド・サガ
知名度で言うと、かなり低いため知らない人も多いと思いますので、ざっくりと内容を紹介しますと、ヨーロッパの歴史ものです!

ざっくりすぎるやろ!

作品の品質に関して
説明したいので・・・

ヴィンランド・サガは人の動きから、美しい風景描写にいたるまで、そのまま劇場公開しても通用するレベルの圧倒的な品質をほこっております。
キャラクターの描写がすばらしく感情移入しまくりで、特に私のお気に入りは”アシュラッド”です。

進撃の巨人
見たことはなくても、名前くらいは聞いた事があるでしょう。巨人と戦います!
空中を飛び回る戦闘シーンのスピード感と描写がえげつないです。あの原作の絵をここまでの品質にもっていったアニメのスタッフさんの力量に恐怖さえおぼえます。

キングダム
実写映画化されていますし、ご存知の方も多いでしょう。中国の歴史ものです!
キャラクターもよく動きますし、合戦シーンなどでは大多数の人間を一斉に動かさなければならないのですが、キチンと動かしていて好感がもてます。

以上、予算が多くかけられているアニメをご紹介いたしましたが、この3作品に共通しているコトがありますが、お気づきでしょうか?

NHKで放送されています。そりゃ不景気関係ないですわ 笑
受信料を払うのがもったいないと長年思っておりましたが、いいアニメを作ってもらえるのならば、
まあいいか、と最近は思うようにしています。

予算をかけなかったアニメ

東京喰種トーキョーグール:re
実写映画化もされている東京喰種トーキョーグールの続編にあたります。人間を食べます!
とにかく絵が動きません。回が進むにつれてひどくなっていきます!もはや紙芝居です。
ひたすら、止まっている絵をスクロールさせます。動くときは、体の一部分をアップにして動かします。簡単な動き以外は、ほぼ止まっている絵に台詞と効果音をつけているだけです。

・ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風
こちらの作品は私の大好きな作品でコミックスも持っているのですが、アニメーションしているかというと、微妙なできばえです。少しは動きますが、漫画に色がついて台詞も言ってくれて自動的にページをめくってくれるし、内容が好きなので楽しむことはできるという、珍しい作品になっております。

・無限の住人-IMMORTAL-
キムタク主演で実写映画化もされています。主人公が不死身です!
この作品、絵は本当にキレイなんですよ。原作の絵柄を忠実に再現しているのですが、一番肝心な戦闘シーンの動きが・・・
「ビュン」「ザクッ」「グエッ」の3枚くらいの絵で終わってしまいます。そこが一番見たいんですけど (・_・;)) ねぇ。

このように、動かないアニメをふりかえってみると、いかに鬼滅の刃の戦闘シーンがカッチョよく動き回っているのかが実感できますね。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

興行収入が最初の3日間で、46億円。10日間で100億円って今まで聞いた事がありません。
コロナの影響で外出の反動が出たのかとも思いましたが、それだけではないですね。

「鬼滅の刃」無限列車編 -感想-

私も先日、「鬼滅の刃」無限列車編 を見てまいりました。
結論から申しますと、めっちゃスゴかったです。後半30分位は、思いっきり手を握り締めて見ていたので、見終わってから凄く疲れていました。
ぜんぜん感想になっていませんが、見た人なら分かるハズです。

TVで全話見ていて、これを見ないのはありえません。

なぜ、劇場場がここまで流行っているのか?

劇場場がここまで流行っている理由は、純粋に面白いというのもありますけど、やはりちょっとズルいんですよね。

TVの26話がもろに映画の導入になっているので、TVをよろこんで見ていた人たちは行かざるをえないということもあり、映画代って払えない金額ではないので見ちゃいます。

本日、Twitterでアンケートを実施いたしました。
ご協力ありがとうございました。

これを見ると約70%の人が、鬼滅の刃を見ている事になりますね。

すっ、少ない・・・

母数が少なすぎるのは、私の力不足です。

これ、参考になりますか?

せっかくなので・・・

約7割の人が鬼滅の刃を見ていて、その半分の人が映画に行ったとしたら、すごい金額になりますよね。というのを狙ってアンケートを実施したのですが、説得力がありませんね (;^ω^)

まとめ

鬼滅の刃の人気は、本当にすごいです。ある程度以上になると、つられて見に行く現象が起こるので、この手のアニメが好きではない方には、やはり”言うほど面白くない”と感じる方もみえるでしょう。

しかし、
この不景気で暗いニュースも多い今年に、頭空っぽにして感情にひたれる鬼滅の刃は今の日本を元気にしてくれると思います。


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